こんにちは。
株式会社寺門興業です。
東京都板橋区を拠点に関東一円で解体工事から内装解体工事、木造解体、RC造解体まで幅広く手掛けている専門業者です。
本記事では、解体工事の際に避けて通れないアスベスト対策について、その重要性、除去作業の手順、そして法規制への対応についてお話しします。
アスベスト含有建材の安全な取り扱い
アスベストはかつて多くの建材に使用され、その耐火性や断熱性が評価されてきましたが、健康への危険性が明らかになり、現在は使用が制限されているのです。
特に解体工事においては、アスベストを含む建材の取り扱いには最大限の注意が求められます。
取り扱いの際には、まずアスベスト調査を行い、含有状況を正確に把握します。
この作業は非常にデリケートであり、間違った方法でサンプリングを行うと、繊維が空気中に拡散してしまうリスクがあるため、専門家による正確な分析が重要です。
また、解体前の準備としてアスベストが飛散しないよう、ウェットダウンやシートでの覆いなど、粉塵の拡散を防ぐ措置が不可欠です。
弊社ではこれらの作業を丁寧かつ慎重に行い、お客様と周辺環境の安全を守るための対応を徹底しています。
アスベスト除去作業の適切な手順
アスベストが含まれている建材を安全に取り除くためには、厳格な作業手順に従うことが重要です。
除去作業は、専用の保護服やマスクを装着したプロフェッショナルが行います。
適切な換気を確保しつつ、手動工具を利用してアスベスト含有物質を慎重に取り外し、特別な密封袋に安全にパッキングします。
除去後は、細かい繊維が残留していないか、エアーモニタリングによって確かめることも弊社では欠かしません。
その上で、専用の廃棄物処理場へと運び出し、法令に則った方法で処分が行われます。
こうした一連の流れを正確に行うことで、工事後の安全はもちろんのこと、解体作業に携わるスタッフの健康も守られるのです。
アスベスト対策と法規制への完全対応
アスベスト問題は、今や国内外で法規制のもと厳重に管理されています。
弊社では、最新の法律や条例を常に把握し、適切なアスベスト対策を講じることで、すべての工事が規制に完全に対応しています。
これは弊社が提供するサービスの質を高め、お客様に対する責任を果たすために欠かせないポイントであり、信頼と実績の証明でもあるのです。
さらに、豊富な経験と専門知識を兼ね備えたスタッフが、豊島区や北区をはじめとする関東一円の様々な現場で法令遵守の下、安心安全な解体工事を実施しています。
各種解体工事は弊社にお任せください！
株式会社寺門興業は、東京都板橋区を拠点に豊島区や北区をはじめ、関東一円で解体工事一式や遺品整理を含む不用品回収を手掛けております。
解体工事はアパート・ビル・倉庫・戸建住宅など建物全般に対応しています。
腕の確かな解体工事業者をお探しの方は、ぜひお気軽にお問い合わせフォームよりご相談ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
